英語会議で発言権を取る
TOEIC のスコアはある。読める。それなのに会議になると黙ってしまう。 その原因は語彙でも発音でもないことがほとんどです。 外資系企業の日本法人で本社とやり取りしてきた立場から、 英語の会議で実際に何が起きていて、何をすれば変わるのかを整理しています。
take the floor は「発言権を得る」という意味の表現です。 このサイトが目指しているのは、その状態です。
英語で言葉が出てこないのは、語彙が足りないからではない — 探しているのは和訳に合う一語
英語で話している途中で言葉が出てこなくなり、文が止まる。単語帳に戻っても、止まる場所は変わりません。探しているのが、日本語の言い方にぴったり合う一語だからです。会議で詰まったときに数語で回り込む方法と、強く言う場所を間違えると意味が反対に届く単語を整理しました。
英語の催促メールで、言い回しに悩まなくていい — 返事が来ないのは、たいてい忘れているだけ
本社に送った依頼に返事が来ない。催促のメールを書こうとして手が止まるのは、失礼にならない言い方を探しているからです。実務で返事が来ない理由の大半は、相手が忘れているだけ。催促で効くのは言い回しではなく、送るタイミングと件名です。
本社の依頼に英語で押し返すとき、「できない理由」から書いてはいけない
本社から届いた依頼が、日本ではそのまま実行できない。英語の断り方フレーズを並べても通らないのは、本社の依頼が「断れば終わる相手」ではないからです。押し返しが通るかどうかを分けるものと、返信の組み立て方を、実務で押し返してきた側から整理しました。
英語の会議の司会・進行役は、進行に徹する役ではない — 議論は誰に振るかで動く
「英語 会議 司会」「会議の進行役 英語」で出てくるのはフレーズ集ばかりです。外資系企業の日本法人でラインマネジメントを担当してきた経験から、進行の定型が効かなくなる三つの場面と、名指しの前に一段置くという実際の動かし方を整理しました。
英語の雑談が続かないのは、ネタが足りないからではない — スモールトークは定刻前に起きている
英語のスモールトークで詰まる原因は、話題の引き出しの少なさではありません。外資系企業で本社とのやり取りを続けてきた経験から、雑談がいつどこで発生しているか、なぜ会議の英語より難しいのか、何を準備すれば回るのかを整理しました。
外資の英語面接で、あなたの英語を採点しているのは誰か — 面接官側から見た準備と逆質問
外資の英語面接で、想定質問を30個準備しても崩れるのは準備した回答の先です。採用する側に座って60分で見ていたもの、合否を決めているのは誰か、そして逆質問の時間を何に使うべきかを書きます。
外資系の転職にTOEICは何点必要か — スコアが見られるのは選考の一度だけ
外資系の転職にTOEICは何点必要か。業界別の目安表で探しても、自分が応募していいかは決まりません。スコアが選考のどこで参照され、どこから参照されなくなるのか。採用する側に座った経験から書きます。
インド英語もイギリス英語も聞き取れないのは、訛りのせいではない — 難しさの型で対処が変わる
インド英語やイギリス英語が、相手が変わった途端に聞き取れなくなる。原因を「訛りが強いから」で片付けると、対処が「慣れるまで我慢」しかなくなります。難しさを音・文の形・速度の3つの型に分け、型ごとに何をすればいいのか、実務で誰の英語に備えるべきかを整理しました。
英語のメールに時間がかかる — 原因は英語力ではなく、書く順序にある
一通の英語メールに30分かかる。原因は語彙でも文法でもなく、日本語のメールの作法をそのまま英語に持ち込んでいることにあります。時間を溶かしている5つの癖と、書く順序を変えるだけで速くなる方法を実務の視点で整理しました。
外資に入ってから、英語で実際に困ること — 入社前の不安とはずれている
外資系への転職を控えて英語が不安になる。しかし入社前に心配することと、入ってから実際に困ることはずれています。最初の3ヶ月で何が起きるのか、どこから順に詰まるのかを、受け入れる側で見てきた立場から整理しました。
英会話スクールに自費で行く前に — 会社の費用で通ってわかった、投資の順番
英語の会議で困ってスクールを検討している人へ。Berlitz に会社の費用で通った経験から、スクールで実際に得られるものと、その前に自分で潰せることを整理しました。自費なら順番があります。
英語の会議で割り込めないのは度胸の問題ではない — 順番を取る技術と、取られたときの対処
英語の会議で話に入るタイミングが掴めない。原因は性格でも度胸でもなく、日本語の聞き方を持ち込んでいることにあります。なぜ順番が回ってこないのかを構造から説明し、入る前・入る瞬間・入った直後・割り込まれたときの4段階で実務の対処を整理しました。
英語の会議が聞き取れない — リスニングを鍛える前に、聞き返し方を変える
教材は聞き取れるのに会議になると聞き取れない。原因はリスニング力ではなく、会議の音声が試験や教材とまったく違う条件で流れているからです。会議にしかない不利と、逆に会議にしかない有利を整理し、聞き返しの精度を上げる方法をまとめました。
英語の会議の準備で、英語を準備してはいけない — 発言できる人がやっている8つのこと
英語の会議で発言できるかどうかは、始まる前にほぼ決まっています。フレーズを暗記する準備ではなく、実務で効く準備を8つに整理しました。言うべきことの特定から、議論の最中に割り込む技術、数字の音出しまで。
「英語の会議で発言できない」を分解する — 語彙でも発音でもない、5つのつまずき
英語の会議で黙ってしまう原因は、語彙力や発音ではないことがほとんどです。外資系企業でチームを持ち、本社との折衝を続けてきた経験から、実際に頻出する5つのつまずきと、その直し方を整理しました。
英語で反対すると、意図より強く伝わってしまう理由 — 会議で懸念を出すときの3段階
条件を確認したかっただけなのに、反対として処理される。英語の会議で意見の強度がずれてしまう原因と、実務で本当に使う3段階の言い方を整理しました。フレーズ集ではなく、強度の目盛りの持ち方の話です。
「TOEIC 800なのに話せない」のは勉強不足ではない — テストが測っていない3つのこと
TOEIC 800を超えているのに英語が話せない。これは勉強の失敗ではなく、テストの仕様です。TOEIC L&Rが測っているものと測っていないものを整理し、スコアを上げ直す以外に何をすべきかを実務の視点でまとめました。